河丸教室風景

クリスマス会~お菓子の家を作ろう!~

人工衛星を作ろう!            2024/12月

中・高・大学生の制作風景       2024/9~11月

油絵~バリ島&タイの仮面~       2024/10~11月

造形教室には、古い仮面がいくつかありますが、バリ島のバロン様の仮面は、かなり古いもので、40年以上前に現地で入手されたものを譲り受けています。バロンには、長い髪の毛(シュロの繊維でできている)もあって、すっぽりかぶれるので、なかなか迫力のある仮面です。他にもタイの仮面やブータンの仮面その他の出所不明ですが、ルーツは同じと思われる各地の仮面を並べて描きたい仮面を選んで、あるいは仮面をミックスして独自のアレンジで描いています。

本物の仮面より 子ども達の描く仮面の方が、魅力的です。

夏の思い出&未来の科学の夢        2024/9月

木工作~ビー玉迷路&剣と盾で戦うゲーム~   2024/7~8月

中・高・大学生 の作品            2024/8月

日光で染める(サイアノタイプ)カバン     2024/7~8月

サイアノタイプは青写真(ブループリント)・日光写真とも呼ばれている暗室不要の太陽の光を使って写真をプリントする古典的な写真技法です。19世紀ごろイギリスで発祥し、20世紀半ば以前は主要な写真技法の一つとして使用されていました。
サイアノ現像液(フェリシアン化カリウムとクエン酸鉄(Ⅲ)アンモニウムの混合液)が紫外線が当たった部分のみに青く発色する性質を利用して、布(カバン)に現像液(魔法の液体と呼びました)を塗って乾かし、用意した切り紙やおもちゃなどをその上に乗せて太陽に当てるだけで、写真のように像が浮かび上がります。す。
その溶液は
1.クエン酸鉄アンモニウム(ちょっと高額)13.5gと水100mlをよく溶かす
2.フェリシアン化カリウム(赤血塩とも。比較的安価)3.5g と水100mlをよく溶かす
の二種類で、それぞれ別々に作って、作業する直前に同量を計って合わせます。
日光染(サイアノタイププリント)は以下のような手順です。

①サイアノ溶液(上の1と2)の混合液を作り、ここからはできるだけ液に日光をあてないように、薄暗がりの部屋で はけを使って布カバンの表と裏にぬる。その時 正方形に切り抜いた枠を用意してその中だけにぬる。持ち手や周りにつけないように注意する。その後 薄暗がりの部屋で、扇風機とドライヤーを使ってカバンを乾かす。

②モチーフ(自分で作った切り紙、透明シートに黒マジックで描いたイラストや名前、おもちゃ、スプーンやペンチなどの道具、葉っぱなどの植物)をカバンの上に置き、紫外線(日光)で露光開始。20分から30分の間、決して動かさないで「かんかん照りの日向」に置いて見守る。

③片面露光したカバンを裏返して、②と同じようにする。また20分から30分置いておく。太陽は動くので、紫外線がよくあたるように「かんかん照りの日向」場所を考えて置くこと。

④時間が来たらカバンを水洗いし、余分なサイアノ溶液混合液を落とし、ハンガーや物干し竿で乾かす。

中学生・高校生・大学生の制作途中作品  2024/3~7月

砂絵                   2024/6月

墨で描く~掃除機・トーチ・投光器~                      2024/5月

虫メガネを見る自画像                                           2024/3~4月

版画〜龍〜               2024/1月~2月

とびだす人形             2023/11~12月

針金工作               2023/9~10月

干物を描こう!              2023/9月